2009年05月25日
仮装大賞
子供の頃、「欽ちゃんの仮装大賞」をよく見ていました。
ここ数年は全然見てなくて気づかなかったのですが、最近はびっくりするような作品が登場しているようです。
第69回大会に優勝した「ピンポン」という作品が仮装大会史上最高傑作と言われているようですが、
この作品の作者、梶原比出樹さんという方は優勝だけでも6回もしているそうです。
優勝しなかった作品も準優勝だったり、ユーモア賞だったり、入賞しているものが多くて。
先日「ドイツの仮装大賞が “欽ちゃんの仮装大賞作品” をモロパクリ!」というニュースが
インターネットのニュースに載っていました。この記事によるとドイツだけでなく、
数年前、フランスでもパクられた事があるようです。
イタリアでも昨年秋より「ファンタジアFantasia (Canale 5)」という仮装大賞をパクった番組が始まったそうです。
YOU TUBEで観てみたんですが、過去の仮装大賞で話題になった作品を
そのままマネしてるだけのものがほとんどのコピー番組でした。

第78回大会準優勝の「僕の彼女が怒った理由」とそのパクリです。BGMまで同じでした。
しかもイタリア版ではTV局側が全面的に協力しているのか、
日本の参加者が段ボールなどで大道具・小道具を作っているところが、
プロが作ったようなやけに綺麗なつくりになっているそうです。効果音などもしっかりサンプリングされていて。
参加者がいかにも音程がはずれたような歌を披露したり、段ボールで作った安っぽい道具だからいいと思うんですが。
国民性の違いなんでしょうかね。
日本には「歌舞伎で、俳優の演技や舞台進行の介添えをする」黒子という文化があるのですが、
海外にはないわけで、「僕の彼女が怒った理由」(出演者2人のところ、13人の黒子がサポート)
のような作品はびっくりされるようです。
黒子ももちろんですが、仮装大賞もいまや世界に認められた立派な日本の文化になっている気がしました。
いいものはいつまでも残していきたいものですね。
ここ数年は全然見てなくて気づかなかったのですが、最近はびっくりするような作品が登場しているようです。
第69回大会に優勝した「ピンポン」という作品が仮装大会史上最高傑作と言われているようですが、
この作品の作者、梶原比出樹さんという方は優勝だけでも6回もしているそうです。
優勝しなかった作品も準優勝だったり、ユーモア賞だったり、入賞しているものが多くて。
先日「ドイツの仮装大賞が “欽ちゃんの仮装大賞作品” をモロパクリ!」というニュースが
インターネットのニュースに載っていました。この記事によるとドイツだけでなく、
数年前、フランスでもパクられた事があるようです。
イタリアでも昨年秋より「ファンタジアFantasia (Canale 5)」という仮装大賞をパクった番組が始まったそうです。
YOU TUBEで観てみたんですが、過去の仮装大賞で話題になった作品を
そのままマネしてるだけのものがほとんどのコピー番組でした。

第78回大会準優勝の「僕の彼女が怒った理由」とそのパクリです。BGMまで同じでした。
しかもイタリア版ではTV局側が全面的に協力しているのか、
日本の参加者が段ボールなどで大道具・小道具を作っているところが、
プロが作ったようなやけに綺麗なつくりになっているそうです。効果音などもしっかりサンプリングされていて。
参加者がいかにも音程がはずれたような歌を披露したり、段ボールで作った安っぽい道具だからいいと思うんですが。
国民性の違いなんでしょうかね。
日本には「歌舞伎で、俳優の演技や舞台進行の介添えをする」黒子という文化があるのですが、
海外にはないわけで、「僕の彼女が怒った理由」(出演者2人のところ、13人の黒子がサポート)
のような作品はびっくりされるようです。
黒子ももちろんですが、仮装大賞もいまや世界に認められた立派な日本の文化になっている気がしました。
いいものはいつまでも残していきたいものですね。
Posted by SO-H at 20:53│Comments(0)
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